|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 昭和 : [しょうわ] 【名詞】 1. Japanese emperor (1926-1989) ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road ・ 駅 : [えき] 【名詞】 1. station ・ 愛 : [あい] 【名詞】 love ・ 愛知県 : [あいちけん] (n) Aichi prefecture (Chuubu area) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture
昭和町駅(しょうわまちえき)は、愛知県名古屋市港区昭和町にある名古屋臨海鉄道昭和町線の貨物駅である。昭和町線の終着駅。定期列車はない。 == 歴史 == * 1965年(昭和40年)8月20日 - 開業。 == 駅構造 == 東亞合成名古屋工場の南側に沿って走る昭和町線のほぼ全線が当駅の構内となっている。工場は愛知県道55号名古屋半田線によって東西に分断されており、当駅も同様に分断されている。駅構内からは、東亞合成が保有する専用線が分岐している。 当駅の出発線・到着線は駅構内西側にあり、貨物列車はすべてここを発着する。出発線・到着線の周囲には貨車留置線が数本敷設されているほか、東亞物流の倉庫へ向かう荷役線が分岐している。東亞物流の荷役線は使用されていないが、1990年代頃までコンテナ車が入線していた。 出発線・到着線の西側、線路の終端には苛性ソーダの荷役設備が置かれている。現在は荷役設備付近で線路が途切れているが、かつてはその先、宇部興産名古屋セメントセンターや石川島播磨重工業名古屋工場〔1979年(昭和54年)に移転・閉鎖され、跡地にはグループの名古屋プラスチックハンドリングおよびグリーンサイクルの施設が建設された。〕まで専用線が伸びていた。 駅構内東側には、液化塩素の荷役設備と苛性カリの荷役設備が設けられ、荷役線や留置線が敷設されている。なお液化塩素の荷役設備に隣接して、タンクローリー用の液化塩素の荷役設備が設置されている。 駅構内の入換作業は、駅まで貨車を牽引した本線用のディーゼル機関車によって行われていた。貨物列車は1日2本発着するため入換作業も1日2回行われていたが、2009年(平成21年)3月のダイヤ改正で定期列車は廃止された。無人駅で駅舎は存在せず、入換作業は機関車に同乗する係員が行う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「昭和町駅 (愛知県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|